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モビリアは、ドクターコスメの先駆者であり、国際的な美容整形外科医 故 桜井 麟先生の「健康なお肌が必要とするのはクリームではなく水分です」という美容理念に基づいて開発されました。
私達のお肌本来、自らのお肌を美しく保とうとする機能をもっています。
1つめは肌が自らうるおいを守るために、皮脂を使って皮脂膜という天然のクリームを作り出す力「皮脂分泌機能」です。
2つめは肌の細胞が毎日新しく生まれ変わる仕組「新陳代謝機能」です。
これらが常に活発に行われていれば、お肌は美しいままで、何の問題も起こりません。 しかし残念ながら、年齢・性別・季節・健康状態・ライフスタイル・ホルモンバランスなどに影響され正常に行われなくなってきます。

新陳代謝機能(ターンオーバー)が低下すると皮膚は乾燥し、角質が厚くなり、ツヤが無くなり、透明感がなく、くすみ、小ジワたるみなどの皮膚の衰えにつながる諸症状が現われはじめます。
肌がかさついたり、トラブルになるとクリームをお使いになる方が多いと思いますが
例えば寒いからといって厚着をすると身体の抵抗力が弱くなるのと同じで、肌がかさついたからといって外から代用品であるクリームを安易に与えてしまうと
汗腺や皮脂腺があまやかされ、肌表面に皮脂が分泌されなくなり「皮脂分泌機能」を低下させてしまいます。
また、クリームのベタつきにより古い角質も糊付けしてしまい、蓋をされて水分と油分が分泌されなくなり、さらに天然のクリームの分泌を妨げてしまいます。そして、糊付けされ古くなった角質を放置することによって、老化角質が蓄積し「新陳代謝機能」が低下し、お肌は透明感がなくシミ・そばかすの原因にもなります。
よって、クリームや老化角質によって蓋をされた肌にはスキンケアが浸透する余地がなく、肝心のお肌の奥までには全く届いていないのです。
クリームを使うことで、結果的に肌機能が正常に行われなくなり、美肌を失いスキンケアの効果さえも半減してしまいます。
なので桜井麟医学博士が推奨したスキンケアは「クリームを使わない」
つまり、人工の油分に頼るのではなく、肌本来の機能を正常に蘇らせることなのです。

詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

昭和15年、桜井診療所を開設。皮膚科、形成外科などの治療を始めるとともに、美容形成の分野に進出。
昭和36年、米国「国際美容及び形成外科協会最高委員会」において、世界で48番目のメンバーに迎えられる。
昭和45年、（株）サクライ美容科学研究所を設立した。
日本がまだ高度経済成長路線を順調に歩んでおり、化粧品業界では高級品や高価な栄養クリームなどが売れていた時代。そんな頃、故 桜井医学博士は時代に逆行するかのように、無香料で、しかもクリームを使わないスキンケアを主張した。
博士が開発した基礎化粧品は、不規則・不健康な生活を余儀なくされても、美しくあらねばならない女優やモデルなど、芸能人の圧倒的な支持を得て、一般の人にも知られるようになった。故 桜井医学博士の意思は、モビリアの各種化粧品に受け継がれ、発展している。